ごあいさつ

トリプルウイン事業協同組合は、食品関連の事業者が、共通する目的のため集まり組合員となり事業体を設立し、民主的な管理運営を行っていく非営利の相互扶助の組織です。個々の事業主としての立場を超え(人と人の結びつき)による組織運営は、日々の事業の悩みや、問題の解決の糸口となったりヒントとなればと考えております。近江商人の三方よしの考え方から、組合名をトリプルウインとし、この事業に関わる皆様が幸福になる事を願い活動を行っております。

トリプルウイン事業協同組合 代表理事  森 繁夫

技能実習生・特定技能入国者の導入から日々の管理等あらゆる疑問ご相談はお任せ下さい

技能実習生、特定技能入国者への問い合わせを多くいただきます。導入に関してはネガティブな情報も有り経営者様、また現場で作業を行うスタッフの皆様には、多くの不安が有ると思います。我々はこれまでも多くの現場に立ち会い、様々な問題にも対応してきた実積が有ります。食品業界においては特に技術指導の場面において、旧来からの方法のままの現場作業では、言葉の壁も有り伝わりにくい問題があります、大きく改革が必要になることも視野に入れなければなりません。その事は同時に現在のスタッフの働き方改革にも繋がる事にもなると考えています。我々とともに挑戦してみませんか?外国人スタッフの生活面に関しても、ストレス無く、日本での日常生活を送れるように、全力で24時間365日サポート致します。

食品関連事業者として導入してきたから出来る提案

食品関連事業者が集まり設立した事業協同組合だからお互いに理解しあえる事が多く有ると思います。言葉の壁もある中、手作業を伝える難しさ、文化の違いによる労働に関する考え方の違い等、導入にあたり、これまでぶつかってきた壁をどのようにして超えてきたのか、現場では?会社では?やらなければならない事?してはいけない事?それらは、ノウハウとしてお伝え出来ると思います。例えば、感覚で伝えてきたこれまでの作業を見直す方法。作業場内での作業を見える化、仕組み化し、調理の数値化、レシピ化、教育方法、法への整備 等々お伝え出来ると思います。 ご希望が有れば、現在活躍中の他社(組合員)の現場風景を視察する事もできます。

導入に関して我々が大切にしている事

導入に関しては、海外での面接渡航費用、入国に関しての費用、国内研修費用、日本での生活に関しての費用等、毎月の管理費用など、それなりの実費が必要となります。しかし、それらを費用対効果と考え技能実習生の本来の目的を勘違いし、誤った考えでの導入は、我々本来の趣旨に反してしまう事にもなってしまいます。こうしたミスマッチを事前に防ぐ意味での導入前の、面接はお互いにとっても大変重要だと考えております。